最高の青春漫画「ギャングキング」

柳内大樹先生の「ギャングキング」。
喧嘩・友情・夢を題材としている漫画で、入れ墨に憧れ彫り師を目指す高校生の主人公(ジミー)がタイトルの通りギャングのキングになる(?)物語です。
ジミーは中学生の時に自分の体に自分で入れ墨を入れ、喧嘩も化け物級に強く、地元では「和彫りのジミー」の愛称で有名で、ものすごくハートの熱い男!キュンキュンしちゃう男です。
またジミーの相棒(バンコ)も身長は小さいですが、お洒落で頭も良く、喧嘩も強いのがすごくかっこいいです。この漫画は出てくるキャラクターが皆かっこよく、個性が強いのでどのキャラも好きになれちゃいます。

彫り師を目指す高校生というよりは、喧嘩がメインの青春漫画です。
たくさんの強敵たちや、一番のライバルであるジャスティスというギャングチームのリーダー「ピンコ」との壮絶な戦いを繰り返しながら、ジミーが心身ともに成長していくのが読者を惹きつけます。
この漫画は喧嘩漫画でありながら、自分の価値観を変えられてしまうくらい影響がありました。
考え方の違い、不良とは、友情とはなにか、人の好き嫌い、大切な人を守るためにはどうしたらいいか、などなど共感したり価値観に憧れたり深い漫画でもあります。
そんな場面と変わってギャグ的要素も多く、笑って、泣いて、ハラハラして、考えさせられて、読んでいてとても忙しい漫画です。(笑)こんな漫画だから私はもう何十回と単行本を読み返しています。
一時期は担当者とのズレで休載となっていましたが、ヤングキングからマガジンSPECIALに掲載の場を移し連載を再開しています。
現在は高校も中退しているジミーですがストーリーはまだまだ続きそうなので今後のジミーのさらなる成長が楽しみです!!