嵐の「風」は失敗しても道に迷っても何度でもやり直して、頑張って生きて行こうというメッセージが込められた歌です。
季節感が夏の終わり頃になっているので、爽やかな曲とも言えます。
この歌は前向きな応援ソングなので、落ち込んだ時に聴きたくなります。
この歌を聴けば自分の小ささを実感すると共に、まだまだ可能性は有るという気分にもなるからです。
また夏に関するワードが複数回出て来るので、海に遊びに行く時やお日様の下をのんびりと歩く時にも聴きたいです。
後は夏が待ち遠しい時に聴いて、早めに夏気分を味わうというのも好きな聴き方ですね。
この歌のオススメポイントは、応援歌なのに暑苦しくないところでしょう。
ただ応援するのではなく、心の中のモヤモヤに寄り添ってくれていると感じられる歌なのです。
後は嵐のメンバーの爽やかなハーモニーと、かっこいいけれど切ない櫻井翔さんのラップ詞もオススメです。
それで「風」は2007年にリリースされた、「Time」というアルバムに収録されています。
そのためPVは作られていませんし地上波のテレビ番組で歌った事も特には無いのですが、「Time〜コトバノチカラ〜」というコンサートでは歌いました。
なのでそのコンサートのDVDを購入すれば、歌唱している様子を観られます。
「風」に励まされたというファンからのお便りから、歌唱タイムに入るのは感動的です。
また椅子に座ったままのパフォーマンスなのも、魅力になるでしょう。